CATV 解説

CATV(3)エントリー一覧

地デジ
CATVで地デジを視聴するに関しては、従来のホームターミナルを交換することが必須です。TVなどを換える必須はありません。ホームターミナルを「STB」というセットトップボックスに交換するだけで大丈夫です。更にもうひとつ、セットトップボックスのなかに関してはB-CASカードを挿入しないとなりません。このカードを挿入していないとディジタル放送を視る感じのことができません。普通はSTBをセッティングしていくときにCATV業者がB-CASカードを挿入していきます。B-CASカードはセットトップボックス1台...
工事に関するQ&A
CATVでTVを視聴するケース、セッティング工事が必須となります。自宅の最寄りの幹線箇所から自宅の軒先にある保安器まで線を引き込んでくる工事と保安器から家のなかにあるTVまで行う宅内配線工事を行うことが必須です。この引き込み工事に関しては、セッティング箇所によって若干費用が異なってきます。しかしだいたいの費用としては18,900円くらいから行う感じのことができるでしょう。宅内配線のケース、TV1台に関して基本工事代金15,750円がエコノミーチャンネル活用のケースです。もう一つディジタル多チャン...
背景
CATVは本来山間部や離島などで電波が届きにくく視聴が困難な地域に向けて電波を発信する感じのためにセッティングされたもんです。空きチャンネルでネット接続にも使用されています。この際通信線は主として同軸線を使っています。しかし近年では大容量通信に対応したり多チャンネル化したりする感じのために、光ファイバーを基として同軸線と組み合わせているのがかなり多くなっています。CATVでは首都圏などの都市部で放送されたプログラムの再配信を地域に行ったり、TV東京などその地域では放送されていない放送のプログラム...
コミュニティチャンネル
コミュニティチャンネルとは、空いているチャンネルを使って各CATV局が地域ごとの情報を提供していこうと自主放送のようなことです。今では大手民法放送のTV局が少ない地域などを中心に主要なプログラムとして展開されています。地域情報は大変幅が広くて、その地域の話題から議会中継などのコンテンツ、更にスポーツ中継や地域水準で行われているスポーツ大会などまで放送されています。近年、NHKと連携してNHKのプログラムを地元CATV局と一緒に協力して作ったり、地もとのCATVのアナウンサーをNHKのプログラムに...
地デジシステム
2011年7月から現在の地上アナログ放送が終了して、地デジに切り替わります。それに伴い、CATV局でもCATVをディジタル化しました。先にも述べましたように、「STB」というセットトップボックスをセッティングするようなことで受信できるようになります。CATVが提供している地上ディジタルの放送システムに関しては3つあります。1つ目は「同一周波数によるパススルーシステム」です。たくさんのCATV局はこのシステムをとっています。地デジは状態をかえることなくそのまま線に流して各家庭に送信するのです。この...

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